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Maracuyá

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2010年 12月 29日

今日もパーティー♪

約1年ぶりにコモテがやって来た。

彼は昨日電話でおめでとうを言ってくれ、
「メデジンに着いたら、ヤスコのためにアフリカ料理を作る!」
と言ってくれたので、今日の夜はアフリカ料理。ウガリが食べられる!
朝からとっても楽しみだった。

ダンスはアンドレスとサルサ。
アフリカ料理に誘ったけど、
「なんか、行くの恥ずかしい。」
と、もじもじしていた。
ちなみにアンドレスの恋のお相手を尋ねると、男の子であった。
やはり君もそうだったのね。
「こんなことがあったんだけど、それってどういう心境だと思う?」
「どうやって連絡取ればいいと思う?」
「彼も、そのケあると思う?」
など、いろいろと相談を受けた。
今日は日本語教室ではなく、恋愛相談室となった。
「彼にそのケあるかは分からない。でも彼女がいる感じには見えないね。アモールかアミスタッドか分からないけど、アンドレスのことは尊敬してるし、好きだと思うよ。とりあえずフェイスブックでお友達になったら?」
と言った。

しかし、恋の話をするアンドレスは、くにゃくにゃしてまるで乙女♡
サルサを踊っている超かっこいい彼と、時折見せる勝ち気な表情からは想像がつかない一面を見れ、「アンドレスかわいい〜♡」と思った。

うまくいきますように♡

夜になったので、Kちゃん家へ行った。
すでに大勢の人達が来ていた。

料理が出来上がるのを待っている間、サルサをKちゃん家のパパと踊った。
ヤスコのサルサ教室ってことで、Hさんに教えたつもりが、男女逆転で、Hさんは女の振りをマスターしてしまった。

ウガリが出来上がる頃、ちょっとつまみ食い。
醤油をつけて食べるとまさにお餅!
アルゼンチン人の女の子もウガリ・コン・サルサ・デ・ソジャにはまり、つまみ食いしまくった。

もちろん食べる時は手で。
久々のウガリ最高!
コモテ&Kちゃんありがとう!

# by colombiayasuko | 2010-12-29 23:59
2010年 12月 28日

誕生日

コロンビアに来て2回目の誕生日。
ちなみにコロンビアのディア・デ・イノセンテ=エイプリル・フールでもある。

朝から、カミーラとシモンが電話をくれ、歌ってくれた。
その後、アレハが電話をくれ、歌ってくれた。
嬉しいな。

メールやフェイスブックにもたくさんのお祝いメッセージが入っていた。
嬉しいな。

午前はダンス。
ホセがなんだか照れながら、
「フェリス・クンプレアニョス」
と、ベソをくれた。
その後、他の先生方が、
「えっ!ヤスコ、今日誕生日なの!?」
と言って、みんなが祝ってくれた。
嬉しいな。

家に帰ると、どうもタイミングが悪かったらしく、飾り付けの真っ最中で、みんなが「えっ!?」という顔をした。
「見なかった事にして!」
と言われ、部屋に閉じこもらされた。

その後、みんなに呼ばれ、パーティーが始まった。
みんなが歌ってくれた。歌った後に、歳の数だけ手を叩く習慣があるけど、年寄りは敢えて15までしか叩かないのも慣例である。

その後ケーキに火がつけられたけど、激しく吹き出す花火であった。
「えっ!?これ消すの?」
「いいから、早くお願いごとして!」
と言われたので、
「またコロンビアに戻って来られますように。」
と願った。
オフェーリアは、私の大好きな、醤油味のポジョを作ってくれた。
みんなで写真を撮り、楽しく話をした。
いい家族を持てて私は幸せ。
嬉しいな。

夜は、ラ・モタのマリアさん家にお呼ばれ。
ここでも誕生日を祝ってもらった。
ここのケーキのロウソクは「?」であった。
手作りのチーズケーキもいただいた。
マリアさんのチーズケーキは本当においしい。市販のケーキよりもよっぽど美味しい。

帰り、お土産にケーキ2個をいただいた。

たくさんの人に祝ってもらえて、ほんと幸せ♡

この1年が最高の1年になりますように!

# by colombiayasuko | 2010-12-28 23:36
2010年 12月 25日

アルンブラード2

午前はダンス♪
タンゴを踊った。
右足が内股になりがちなので、そこが問題。特に後ろに下がる時が、すごく不細工。
新しい技を習った。
左足を後ろ、前とぶるんぶるん振るやつで、いかにもタンゴっぽい。
上手くできればいいけど、これがなかなかうまくいかない。
タンゴの動きはこれまでにない身体の動きなので、慣れるまでに時間がかかりそうだ。

夜は、K氏、ペレイラのS氏と一緒にアルンブラードを見に行った。
前回行かなかったプエブリット・パイサに登った。
たくさんの人が山を登っていて、まるで初詣のようだ。

頂上はたくさんの人で溢れていた。

その後、歩いて山を下り、川沿いの方へ。
今日はクリスマスとあって、一昨日とは違い、人だらけだった。
レストランでお肉をごちそうになった。

あまりにも人が多いので、遠くから眺めながら歩き、時々イルミネーションの中に入った。

端まで辿り着くと、エディフィシオ・インテリヘンテの前の池で、光と水のショーが始まった。
これを見ると、「コロンビアは先進国!」と多くのコロンビア人が思っているに違いないと思った。

タクシーに乗って家に帰った。

# by colombiayasuko | 2010-12-25 23:30
2010年 12月 24日

クリスマス

午前はダンス♪
昨日、先生方が「お箸ほしい!」と言ったので、割り箸と家に残っているラーメンを持って行った。
まずは事務のナターリアにラーメンとお箸をあげた。

その後、ファン・ギジェルモと、フェルナンドにもあげた。
フェルナンドには、奥さんのタティアナの分のラーメン、娘に日本のおもちゃをいくつか、それに彼の誕生日が近いので、彼の干支の酉の人形をあげた。
みんなすごく喜んでくれた。

干支の話をすると、みんな「自分は何年?」と聞いて来た。
フェルナンドは酉、ファン・ギジェルモは巳と言うと、ふ〜んという顔をしていた。
外国人にとってかっこいいと思える干支って寅、辰、午くらいなんじゃないかな?

今日のクラスはフェルナンドで、サルサ・ラピダを踊った。1曲すごく長い曲があって、10分以上踊り続けたので、さすがに疲れた。
休憩がてら、お箸の使い方を教えた。

踊っている途中、「なんで、俺は酉なの?」と聞いて来たので、やっぱりガジーナは弱虫のイメージがあるから嫌なんだと思った。
「酉年は頭の回転が速く、賢い人が多いよ。」
と言うと、パァ〜と笑ったので、かわいいなと思った。

帰ってから、教頭の家にドーナツと教頭へのプレゼントを持って遊びに行った。
あまりクリスマスムードではなかった。
次に行く家があるからと、お暇しようとしたけど、
「約束は断って、泊まって行きなさい!」
と言われた。
そうもいかないので、また今度ね。と家を出た。
息子のクリスチャンが途中まで送ってくれた。

その後、家に帰り、Kちゃん家に行った。
Kちゃん家のパパと少しサルサを踊り、ワインを少し飲み、その後はラ・モタのマリアさん家へ行った。

彼女は関わるには少々問題があるけど、料理だけは超一流!おそらくレストランも含め、メデジンで食べる料理の中で、一番おしゃれで上品で、味が繊細だ。

ノベーナをしてからクリスマスプレゼントももらって帰った。

# by colombiayasuko | 2010-12-24 23:06
2010年 12月 23日

アルンブラード

午前はダンス。
最近、1日1つずつラーメンを持って行き、その日の担当になった先生にあげている。
今日の担当はアンドレスで、彼にはもうあげたので、フォルクロールの先生にあげた。
すごく喜んでくれた。
アンドレスはもう食べたらしく、「すっごくおいしい!」と言っていた。
得意げに作り方を説明してくれた。

夜はKちゃん、剣道のリカルド君と一緒にアルンブラードを見にメデジン川まで行った。
お誕生日のプレゼントにリカルド君からクッキーをもらった。
オタバロのアルテサニアが出ていたので、ストールを大量に購入した。

昨年は山登りの後に来たから、ぼんやりと見ながら歩いただけだけど、今年はじっくり堪能した。
今年の方がとてもかわいく、良いような気がする。

屋台で豚の耳をみんなで食べた。このお店のはあんまり脂っこくなく、美味しかった。ガラポも飲んだ。

しばらく歩くと、りんご飴が売っていたので買って食べた。これは日本と同じ味。

口が甘くなったので、また塩辛い物が食べたくなり、ピカーダを買って食べた。
豚の耳がまた入っていたけど、さっきのほうがおいしかった。

メデジンで一番古い橋のたもとに腰掛けていると、
「今、何時?」
と若い子達が聞いて来た。久しぶりにこれを聞いた。
コロンビアの子は、我々がスペイン語を話せるか確かめたい時に、これを使う。多分、賭けでもしているのだろう。

その後、橋の上から川の上をくるくると光りながら回る大量の水車を眺めながら、この装置を半分に減らしせば、公立の子ども達にどれだけ教科書やプリント代が行き渡るのだろうか?などと考えた。

このアルンブラードはどれほどの経済効果を狙っているのかなども考えたけど、おそらくメデジンの人々は、たとえ経済効果がなくてもこの派手なお祭りをやり続けるに違いないと思った。

なぜならここはメデジンだからだ。

# by colombiayasuko | 2010-12-23 23:41